MediaTekが5GプロセッサDimensity 1000を発表 ベンチマークスコアは51万越え

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MediaTekは、11月26日に初の統合5Gモデムを備えたモバイルプロセッサ「Dimensity 1000」を発表しました。

Dimensity 1000はMediaTek史上最高性能を誇るプロセッサとなり、Qualcomm Snapdragon 855 Plusを超えるベンチマークスコアを記録しています。

 

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Dimensity 1000

Dimensity 1000は、MediaTek初の統合5Gモデムを備えたモバイルプロセッサです。
プロセッサは、Wi-Fi 6やBluetooth 5.1を標準装備しており、通信面では4Gキャリアアグリゲーションに加えて5Gキャリアアグリゲーション、SA / NSA、サブ6GHzネットワーク、デュアル5G SIMをサポートします。そのおかげで、ピークダウンロード速度は4.7Gbps、アップロード速度は2.5Gbpsまで対応します。
5Gを加えることにより、このプロセッサは2Gから5Gまで全ての通信をサポートすることになります。

 

ベンチマークスコアは51万越え

 

CPUは、電力効率の高いArm Cortex-A55×4とビックコアArm Cortex-A77×4、Arm Mali-G77 MC9 GPUを組み合わせることで、かつてないほどのパフォーマンスと5Gによるシームレスなストリーミングとゲームプレイを実現しています。

MediaTekが公開したDimensity 1000のAntutuベンチマークスコア(V8)によると、合計スコアは511363とSnapdragon 855 Plusを超えるスコアを記録し、項目別ではCPU 161266、GPU 196097、MEM 84463、UX 69537を記録しています。手元にあるvivo NEX 3 5G(Snapdragon 855 Plus)のベンチマークスコアと比較すると、MEM以外は全て上回る結果になっています。(ベンチマークスコアは目安、実際に市販化された場合のスコアは異なることがあります)

また、内蔵するMediaTek AI処理ユニット(APU 3.0)は、前世代と比較すると2倍以上のパフォーマンスを誇ります。

ディスプレイ解像度は2520 x 1080、メモリとストレージは最大16GB LPDDR4X RAMとUFS、 32 MP+16MPデュアルカメラや80MPまでのシングルカメラをサポートし、オートフォーカス、自動露出、自動ホワイトバランス、ノイズリダクション、高ダイナミックレンジ(HDR、)顔検出用の高度なAIカメラなどの機能にも対応します。

 

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リリース時期

MediaTekがここまで性能が高い5Gプロセッサをリリースするのはいい意味で期待を裏切った印象があります。5Gの通信機能やWi-Fi 6、Bluetooth 5.1もサポートするなど、全体的に高水準で今後搭載するスマートフォンの発売を期待できる仕様になっています。

Redmiゼネラルマネージャーの卢伟冰氏はDimensityリリースの際、WeiboにXiaomiはMediatekと協力して製品を製造するという投稿をしたので、Helio G90Tを搭載した時と同様に2020年の早い段階でスマートフォンのリリースもあるかもしれません。

最初のDimensity搭載デバイスは、2020年の第1四半期に登場する予定になっています。

MediaTek

 

 

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