MediaTek、ハイパーエンジンゲームテクノロジーを備えたHelio G70を発表

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台湾の半導体メーカーMediaTekは、新しいGシリーズのSoC「Helio G70」を発表しました。

名称の通り、Helio G90シリーズよりもスペックを抑えた低予算スマートフォン向けのプロセッサとなっており、ハイパーエンジンゲームテクノロジー(HyperEngine Game Technology)をサポートています。

Helio Gシリーズと言えば、Redmi Note 8 Proに搭載されたG90Tが話題となり、低価格ながらもSnapdragon 730 / 730Gと競合するパフォーマンスを誇っています。G90シリーズはゲームプレイ用に強化され、これまでは非力だったゲーミング性能が大幅に向上しました。

 

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Helio G70概要

Helio G70は、Arm Cortex-A75 2GHzとCortex-A55 1.7GHzを使用したOcta Coreプロセッサとなっており、12nmプロセス製造に基づいたSoCです。Cortex-A55はG90Tでも採用されていますが、G70のものは1.7GHzに低クロックされている模様です。
GPUは最大820MHzで動作するMali-G52 2EEMC2を備え、CorePilotによって、ゲーム中は一貫したパフォーマンスを維持できるように設計されています。
また、G90シリーズと同様にハイパーエンジンゲームテクノロジー(HyperEngine Game Technology)をサポートしています。これにより、CPU、GPU、メモリのインテリジェントで動的な管理、高負荷がかかるゲームプレイでのスムーズなパフォーマンス、強化された電力効率を提供します。

搭載する機能として、音声アシスタントの電力使用量を最小限に抑えるVoW(Voice on wakeup)機能、セキュアなISP設計により、スマートフォンのロック解除などの顔認識を高速で動作させることもできます。
さらに、Googleレンズなどのオブジェクト認識、スマートフォトアルバム、シーン検出、ボケ効果を高速なAIパフォーマンスによって行えます。

G70が対応するディスプレイ解像度は2520 x 1080、8GB(1800MHz)LPDDR4x RAMとeMMC 5.1ストレージに対応します。カメラは、16MP+16MPデュアルカメラや高画素な48MPシングルカメラをサポートします。

接続は5GプロセッサのDimensityシリーズとは異なり、Cat-7 DL / Cat-13 ULに対応した従来の4Gネットワークです。その他に、Bluetooth 5.0、Wi-Fi 5 (a/b/g/n/ac)を備えています。

Helio G70のパフォーマンスについては、スペックの通りG90シリーズには及ばないものと考えるのが妥当で、ミッドレンジスマートフォンに搭載されるプロセッサとして展開されると思われます。
噂として、12月に91mobilesが報じたRedmiの次期スマートフォン「Redmi 9」に搭載される模様です。現時点で公式アナウンス等はありませんが、6.22 inch HD+、4GB RAM+64GB ROMを備えたエントリー~ミッドレンジモデルとしてリリースされる可能性があります。

Source : MediaTek

 

 

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