OPPO Find X2 Proレビュー : ヴィーガンレザーの美しさと2020年ハイエンドを体感できる最新デバイス

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OPPO Find X2 Proを3月下旬に手に入れ、約2か月程度メイン機として使用してきました。今夏、auからもリリースされる予定なので、使用感など簡単に紹介したいと思います。
しかし、サイト更新の終了をアナウンスしたこともあり、以前のように写真素材の用意や詳細なレビューを書くことが時間的にできていないので、いくつか項目に分けて紹介します。

 

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OPPO Find X2 / Find X2 Proスペック

 

OPPO Find X2
(PDEM10) (PDET10)
OPPO Find X2 Pro
(PDEM30)
OS
ColorOS 7.1 (Android 10)
ColorOS 7.1(Android 10)
ディスプレイ
アスペクト比 19.8 : 9 6.7 inch
3168 × 1440 QHD+ AMOLED

120Hz(タッチサンプリングレート240Hz)
O1 Ultra Vision Engine
コントラスト比5000000:1
513ppi
最大800nit(ピーク時1200nit)
HDR10+
10bitカラー
Corning Gorilla Glass 6
アスペクト比 19.8 : 9 6.7 inch
3168 × 1440 QHD+ AMOLED

120Hz(タッチサンプリングレート240Hz)
O1 Ultra Vision Engine
コントラスト比5000000:1
513ppi
最大800nit(ピーク時1200nit)
HDR10+
10bitカラー
Corning Gorilla Glass 6
プロセッサ
Qualcomm Snapdragon 865
2.84GHz Octa Core
Adreno 650 GPU
Qualcomm Snapdragon 865
2.84GHz Octa Core
Adreno 650 GPU
RAM / ROM
8GB/128GB
8GB/256GB
LPDDR4X / UFS 3.0
12GB LPDDR5 / 256GB UFS 3.0
フロントカメラ
32MP(f/2.4,5Pレンズ)

32MP(f/2.4,5Pレンズ)

カメラ
・Sony IMX586 48MPメイン
f/1.7,1/2インチ,5Pレンズ,OIS
Ultra Steady Video Pro
Ultra Night Mode 3.0
・Sony IMX708 12MP超広角
f/2.2,1/2.4インチ,6Pレンズ
120°
3cmマクロ
Ultra Steady Video Pro
Ultra Night Mode 3.0
・13MP望遠
f/2.4,5Pレンズ
5倍ハイブリッドズーム
最大20倍ズーム
Ultra Night Mode 3.0
・Sony IMX689 48MPメイン
f/1.7,7Pレンズ,1/1.4インチ,OIS
デュアルネイティブISO
12bit True Capture
All Pixel omni-directional PDAF
Ultra Steady Video Pro
Ultra Night Mode 3.0
ライブHDRビデオ
・Sony IMX586 48MP超広角
f/2.2,6Pレンズ
120°
3cmマクロ
Ultra Steady Video Pro
Ultra Night Mode 3.0
・13MPペリスコープ(望遠)
f/3.0,5Pレンズ,OIS
10倍ハイブリッドズーム
最大60倍ズーム
Ultra Night Mode 3.0
バッテリー
4200mAh(2100mAh ×2)
65W SuperVOOC Flash Charge2.0
4260mAh(2130mAh ×2)
65W SuperVOOC Flash Charge2.0
ネットワーク(中国版)
デュアルNano-SIM
5G (NR) : n1/n78/n79/n41
FDD-LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12
/B17/B18/B19/B20/B26
TD-LTE : B34/B38/B39/B40/B41 (160M)
WCDMA : B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
TD-SCDMA : 1900 /2000MHz
CDMA2000 : BC0 800MHz
GSM : 850/900/1800/1900MHz
CDMA : BC0 800MHz
デュアルNano-SIM
5G (NR TDD) : n77/n78/n79/n40/n41
5G (NR FDD) : n1/n3/n5/n7/n28A
TD-LTE : B34/B38/B39/B40/B41 (160M)/B42
FDD-LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12
/B13/B17/B18/B19/B20/B25/
B26/B28/B29/B32/B66
WCDMA : B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
TD-SCDMA : 1900 /2000 MHz
CDMA2000 : BC0 800MHz
GSM : 850/900/1800/1900MHz
CDMA : BC0 800MHz
本体サイズ
164.9 × 74.5 × 8.0mm(セラミック)
8.0mm(ガラス)
8.7mm(ヴィーガンレザー)
165.2 × 74.4 ×8.8mm(セラミック)
9.5mm (ヴィーガンレザー)
重量
209g(セラミック)
192g(ガラス)
189g(ヴィーガンレザー)
217g(セラミック)
200g(ヴィーガンレザー)
その他
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.1
IP54
NFC
ステレオスピーカー
Type-C
Dolby Atmos
ディスプレイ指紋センサー
GPS,A-GPS,Beidou,Glonass,
GALILEO,QZSS
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.1
IP68
NFC
ステレオスピーカー
Type-C
Dolby Atmos
ディスプレイ指紋センサー
Pulse Touch(X軸バイブレーション)
GPS,A-GPS,Beidou,Glonass,
GALILEO,QZSS
カラー
Black(セラミック)
Ocean(ガラス)
Orange(ヴィーガンレザー)
Black (セラミック)
Orange (ヴィーガンレザー) 
Elegant gray(ヴィーガンレザー)

*スペックは中国での発表を基に記載しています。

 

デザイン

Find X2 Proは、新たに採用されたセラミックとヴィーガンレザーが印象的なスマートフォンです。私が手にしているモデルは、ヴィーガンレザーを使用したオレンジカラーとなり、このカラーバリエーション以外にも、グレーとグリーン(近日中国でリリース)が展開されています。

手に持った感覚はこれまでのスマートフォンとは異なり革(人工)の感触を楽しめるほか、視覚的にも新しいスマートフォンの形を示しています。

HuaweiからMate 30 Proというこちらもヴィーガンレザーを採用したスマートフォンがリリースされており、Find X2 Proもハイエンドモデルに相応しい外観に仕上げられていて、ゴールドフレームと背面にあるロゴプレートとの相性も抜群です。2018年にリリースされたFind Xとは全体的に全く異なるデザインを採用した形になりますが、OPPOというブランドカラーをしっかり反映させた形に仕上げられている印象です。

 

上質なヴィーガンレザーはスマートフォンの新たな形

本体は、以前レビューしたReno3 Proよりも分厚く、ヴィーガンレザーは9.5mm、重量は200gと若干大型です。6.7 inchと大型なディスプレイを備えているため、比較的重さを感じる本体サイズです。
ただ、我慢できないくらい重いかと言われればそういうことは無く、慣れてしまえば特に問題はないと感じます。それでも女性や手が小さい方にとっては多少操作に難があるかもしれません。

 

上でも紹介した通り、ヴィーガンレザーの上質な質感、ゴールドのロゴプレートは所有欲をしっかり満たしてくれるデザインです。
スマートフォンに人工革を採用するということで、薄型軽量を目指すばかりに安っぽさが感じられると思っていましたが、革の薄さということは感じることは無く、柔らかな感触もあります。

オレンジカラーは派手過ぎることなく飽きずに使用できるナチュラルな色です。オレンジはレンダリング等で見るよりも若干薄めの色に仕上げられています。

ヴィーガンレザーの大きなメリットとして、背面を落として割るという心配(カメラレンズは除く)をしなくていいほか、指紋の付着も目立たずに汚れにも比較的強い印象を受けたので、ガラス等よりも簡単に綺麗な外観を維持できます。
発売前になれば、家電量販店等の店頭にも並ぶと思われるので、ぜひ手にしてみて欲しいです。

 

ディスプレイ

Find X2 Proは、これまでのOPPOハイエンドモデルで特にディスプレイのスペックについてこだわっているスマートフォンと言えます。

実際に、多くのモデルで採用されていたFHD解像度ではなく、他社ハイエンドモデルでも標準的なスペックになってきたQHD+まで上がり、6.7 inchディスプレイの解像度の3168 × 1440で高精細な映像を楽しめるディスプレイになります。
解像度は自動切り替えの設定が可能で、消費電力は上がるものの常時QHD+に設定することもできます。

Find X2 Pro ColorOS 7.1設定画面(ディスプレイ)

さらに、90Hzよりも高駆動なリフレッシュレート120Hz、10億7千色を表示できる10bit(8+2bit)カラー、30fps以下のビデオを60fpsや120fpsに補正できるモーション補正技術を搭載するなど、ほぼ死角がないスペックです。

強いて言えば、パンチホールとカーブディスプレイが唯一の欠点(人によって異なる)になる可能性がありますが、Reno3 Proよりもカーブの角度を付けることでベゼルの存在感を薄くしてさらに没入感が高くなっていること、ColorOSのジェスチャーとの相性は抜群です。

 

ディスプレイ品質についても文句のつけようがなく、通常の画面ではQHD+のメリットを感じることは少ないですが、120Hzに対応したアプリケーション(ChromeやWeibo)等を使用している間はスムーズなスクロール操作が可能になり、最大60Hzのスマートフォンとは比較にならないほどです。スクロール中の残像を感じることが少ないなというのはユーザー満足度の向上に大きく関係すると感じました。

 

ディスプレイスペックが上がり、Find X2 Proは欠点の少ないスマートフォンに

ここ数年はカメラスペックの向上が目を見張る中国メーカーですが、OPPOやOnePlusは他社でもまだ開拓していないディスプレイという方向に舵をとった印象を受けます。これまでディスプレイスペックという点では、Samsung Galaxyシリーズやその他ハイエンドモデルには及ばない点でしたが、十分対抗できる質まで向上しています。

 

壁紙はテーマストアに新設されたART+というカテゴリーから解像度の高いものが手に入るようになりました。毎週アップデートされるので、ディスプレイを活かせる解像度の高い画像をダウンロードして設定も可能です。

 

性能

性能については言及することもないくらいです。Find X2 ProのQualcomm Snapdragon 865はCPUにKryo 585(Cortex-A77+Cortex-A55)、GPUにAdreno 650搭載し、共にSnapdragon 855よりも25%程度性能が向上しています(その他の性能についてはQualcommのホームページを参照してください)。

ただし、いくら性能が高いと言っても855シリーズやミッドレンジ向けの765Gなども通常使用では十分過ぎる性能なので、パフォーマンスが大きく向上したということはあまり感じることはありません。ただ、これからグラフィックがデスクトップ並みのゲームが登場することがあれば、Snapdragon 865の性能を感じることができるのではないでしょうか。

また、プロセッサの性能の高さに注目が集まりますが、このプロセッサからGPUドライバーのアップグレードすることができます。現時点でFind X2 ProではGPUドライバーのアップグレードが行われた形跡を確認することはできませんが、PCのようにドライバーのアップグレードによって、パフォーマンスの最適化ができるということはかなり大きなポイントになります。

ちなみに、プロセッサだけではなくFind X2 Proは最新規格の12GB LPDDR5 RAMと高速な256 / 512GB UFS 3.0 ROMを内蔵し、昨年のハイエンドモデルよりもハイスペックです。およそ40分で4260mAhバッテリーをフル充電可能な65W SuperVOOCも搭載しているため、多少短めのバッテリー駆動時間をカバーすることもできます(バッテリーは使用頻度によりますが、大体1日以上はもちます)。

 

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ベンチマーク一覧

Antutuベンチマークスコア比較

 

カメラ

Find X2 Proのカメラは、新たにAll Pixel Omni-Directional PDAF(すべてのピクセルでピントを合わせる技術)に対応したSony IMX689 48MP、超広角にお馴染みのIMX586 48MP、最大10倍ハイブリッドズームをサポートする13MPペリスコープレンズを搭載しています。

公式サイトや下記の1倍/ 10倍ズームのように、1倍~10倍ズームに切り替えても大幅な劣化や色温度の変化をあまり感じることなく撮影することができると思います(日中)。また、デュアルネイティブISOという光量を識別してシーンに併せて適切に撮影できる機能や全てのレンズでナイトモード3.0という夜景を明るく撮影できる機能に対応しているので、全てのカメラを幅広く撮影できるのも魅力です。

 

1倍 / 10倍

Reno 10x Zoomのレビューでも触れていますが、ペリスコープ構造の望遠レンズは手持ちでもブレずに撮影できます。使いどころに迷うカメラではありますが、望遠レンズならではの写真をスマートフォンで撮影できるというのはメリットです(遠くの文字を見るというのにも使えます)。

サンプルなのですが、このご時世(コロナウィルスよる外出自粛)だったことに加えて、体調を崩す期間が長かったため、ほとんど外に出て撮影することができませんでした。外出自粛も解除されたので、撮影機会があれば追加していくつもりです。
下記の写真を開くとフルサイズで表示されます。

 

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Find X2 Proの使用感

全体的な感想から言うと、日本で発売される5Gスマートフォンの中でもトップクラスのオールラウンダーであるということです。手にしてもらうとわかると思いますが、本体の高級感、デザイン、性能、カメラ、全てにおいて他社ハイエンドに劣りません。

最初に触れたデザイン面では、2018年に発売されたFind Xとは異なる視点ながらオレンジのヴィーガンレザーの本体はOPPOらしいファッショナブルさを表現し、さし色にゴールドのフレームやロゴプレートを採用して高級感あるデザインに仕上げています。
本体の美しさに加えて、IP68等級の防水防塵もサポートした端末でもあるため、夏場や生活する中で誤って壊す心配も少なくなったという点もFind X2 Proの注目点でしょうか。

 

Find X2 Proは、これまでとは違うスマートフォンを求めている方、高品質なディスプレイで動画やゲームを楽しみたい方におすすめできるスマートフォンです。正直なことを言うと、やっと全体的に高水準なスマートフォンが中国メーカーからでたなという印象です。
デザインでFind X2 Proを選ぶのも良し、ディスプレイや性能で選ぶのも良しのスマートフォンです。買って後悔したということが少ない機種の一つだと思います。

唯一マイナス点でもあったColorOSについても、バージョンが7にアップグレードされてからUIの完成度も高くなり、アイコンの大きさの設定ができる自由度やダークモードの導入などColorOS 6では見られなかった機能の追加もあります。
OSアップグレードについては今後どうなるかわかりませんが、セキュリティパッチのアップデートは1ヵ月に1回あり、現在は平均して月2回のアップデートが提供されています(大陸版)。

近々、高速通信である5Gも体験したいと思っています。

参考リンク : OPPO

 

最後に…

このOPPO Find X2 Proがサイトでの最後のレビュー記事になると思います。3月の記事でサイトについてご案内しましたが、恐らく7月末でサイト自体の公開終了を予定しています。

いつもご覧いただいている方、現在のサイトに移行する前(約5年間)からお世話になりました。長期間のサイト運営にあたってご協力いただいた企業様、何よりもわざわざサイトに訪れてご覧いただいた方にお礼申し上げます。

一応、サイトのTwitterアカウントは時間があれば更新すると思うので、引き続きよろしくお願い致します。

5年間、本当にありがとうございました。

 

 

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