Xiaomi Mi Note 10レビュー 第2弾 ソフトウェア・ハードウェア編

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11/11に、Xiaomi Mi Note 10が到着し、開封やデザインに関してハンズオンレビューを紹介しました。今回は、Mi Note 10に搭載されているMIUI 11やハードウェアパフォーマンスについて実機を使って紹介します。

Mi Note 10の開封とデザインに関してのハンズオンレビューは以下のリンクからご覧いただけます。

*12/3 クーポン情報追加

 

最新レビューはこちら

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Xiaomi Mi Note 10レビュー 第3弾 : 30W急速充電の速度を検証

Xiaomi Mi Note 10 2週間使用レビューとカメラで撮影したサンプル写真

Xiaomi Mi Note 10に提供された最新のMIUI 11で技適マーク追加を確認

 

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MIUI 11

早速、Mi Note 10に搭載された最新のMIUI 11について触れていこうと思います。
MIUI 11は、MIUI 10から引き続き日本語のサポートをしています。導入当初に比べると日本語の翻訳の質も向上していて、特に違和感なく使用することができます。

MIUI 11は、中国とグローバル向け市場で販売されているスマートフォンに配信を開始しており、発売直後のMi Note 10には最初からインストールされています。ただし、Androidバージョンは旧バージョンのAndroid 9 Pieで、最新のAndroid 10の状態ではありません。

最新モデルであることやグローバル向けに販売されているモデルのため、Android 10のリリースについては期待できそうですが、現時点ではアップグレードの予定はわかりません。また、OTAに関してはMi Note 10が到着してからなく、セキュリティパッチは2019/9/1と安定版としては特に古すぎるということもありません。

 

MIUIはよりシンプルな表示が特徴

MIUI 11は一見すると、MIUI 10から多くの変更が無いように思います。というのも、MIUI 11の公式ページを除くとMIUI 10からブラッシュアップしたという印象が強く、MIUI 10を使用していた方にとってはこれまで通り使用でき、より見やすく使いやすくなったという印象があります。

 

実際に、MIUI 10とMIUI 11の設定内の項目表示を比べると、境界線がシンプルで見やすくなっているのがわかります。
また、サウンド設定を例に挙げると、視覚的にも見やすく設定している項目が一目瞭然です。

これはMIUIだけに言えることではないですが、中華系のカスタマイズOSはよりシンプルで見やすいUI設計に移行していて、OPPOのColorOSやvivoのFuntouch OSもその傾向があります。

 

さらに、Miシェアという近くにある他社スマートフォンとファイルを共有する機能が追加されています。現在はXiaomi・Redmiデバイスのみですが、上記の画像でもわかる通り、OPPO・realme・vivoデバイスとの互換性があります。

 

MIUI 11についてポイント

ここでは、MIUI 11についてのポイントを紹介します。
MIUI 11は、ダークモード、アンビエント表示などが強化されています。現在はAndroid 9 PieベースのMIUI 11ですが、今後アップグレードが期待されます。

 

 

ダークモードで目にもバッテリーにも優しく

iOSでもAndroidでも今重要なセールスポイントにもなっているダークモードですが、MIUI 11でも提供されています。ダークモードに慣れてしまうと、白い画面を見ていると目がチカチカしてきてしまい長時間スマートフォンを見続けるというのは多少の厳しさがあり、有効的に使用できる機能の一つです。

 

ダークモードは夜間だけでも設定することもでき、寝る直後にダークモードに設定し朝起きたら通常の画面モードに切り替えることもできます。

MIUI 11のダークモードに関しては、メニュー画面やシステムアプリなどで使用できます。ただし、MiアカウントからアクセスできるXiaomi Cloudや設定内のテーマなどはダークモードに対応していません。

目にも優しくバッテリー節約にもつながる機能の一つなので、設定しておいて損はないでしょう。

 

豊富なアンビエント表示

MIUi 11のアンビエント表示(Always On Display)は、種類も非常に豊富です。Mi Note 10はOLEDを搭載しているため、アンビエント表示機能を使用することができます。

アンビエント表示を使用することで、画面オフ時に時間やバッテリー、通知を画面を付けずに確認することができ、様々なデザインを設定することもできます。

 

上の画像はアンビエント表示で設定可能なデザインの一部で、表示の色や自由に文字を入力でき配置も自由に設定できます。アンビエント表示は一定の時間で動く設定内になっているため、OLEDが焼き付く心配もほとんどありません。

MIUI 11では画面オフ時でもより個性的なスマートフォンになるように設定できるので、遊び心も兼ね備えています。

 

MIUI 11の豆知識

Gearbestで販売されているMi Note 10はEUモデルなので、MIUI 11のソフトウェアバージョンはMIUI Global 11.0.5(PFDEUXM)というEU向けのソフトウェアがインストールされています。ここで紹介したソフトウェアの種類には、IN(インド)、EU(EEA)、MI(グローバル)、RU(ロシア)、CN(中国)があります。
バージョンによって多少異なりますが、日本語やGoogle Playストアが使用できるグローバルROMがインストールされていることは間違いありません。

また、今年から、毎週提供されていたMIUI Global Deveroper ROM(Beta)が廃止されました。なので、以前のように最新の機能を試す機会はほとんどありませんが、設定→デバイス情報→ソフトウェアアップデート→右上をクリックし、アップグレード設定から早くアップデートを受け取るという項目があります。これをオンにしておけば他のユーザーよりも早くアップデートを受け取ることができます。

もし、手順通りに進んでも項目が無い場合や、上記の画面で表示されるアップデートオプションの項目を増やすには、アップデート画面に表示されているMIUI 11のロゴを10回程度タップすることで、通常表示されていないアップデートオプションを表示させることができます。

 

MIUI 11スクリーンショット

MIUI 11のスクリーンショットをまとめました。
Xiaomiの電卓はPlayストアからインストールできますが、MIUI上では小さい画面で電卓を表示することができます。ホームランチャーはMIUIスキンが使いたいのであればPoco Launcherがおすすめです。

 

 

 

カメラ音について

カメラについては次の記事かこの記事に追記することを考えていますが、MIUI 11でカメラ音をオフにする方法を記載しておきます。

MIUI 11は、設定→追加設定→地域から日本を選択することができます(または初期設定時)。そうすると、日本向けに提供されている機能が追加されるようで、その一つとしてカメラシャッター音のオンオフが設定できなくなります。

カメラ音は通常、カメラの設定からオンオフの設定が可能で、スクリーンショットの音の設定もできます。ですが、地域を日本に設定するとカメラ音設定の項目自体がなくなり、設定不可になります。これを回避するには、地域を日本以外にするで設定可能になり、カメラ音のオンオフを切り替えることができます。

ただ、地域を変更するとその地域向けのアプリが自動的にインストールされるようなので、ここは注意が必要です(削除可能)。

 

ハードウェア・パフォーマンス

Mi Note 10はミッドレンジスマートフォンとして販売されています。搭載されたプロセッサーは、Qualcomm Snapdragon 730Gというエントリー~ミドルゲーマー向けのプロセッサーです。

Snapdragon 730Gは、Kryo 470 CPU(最大動作周波数2.2GHz)を8つ搭載したOcta Coreプロセッサーで、Adreno 618 GPUとSnapdragon Elite Gamingを備えることでSnapdragon 730よりも15%のグラフィックブースを提供します。また、シングルカメラなら192MPイメージセンサーまでサポートしているため、基本性能自体はかなり高水準です。

Mi Note 10の6GB RAMと128GB ROMもミッドレンジスマートフォンとしては標準的な組み合わせになっていますが、メモリ不足は特に感じることはありません。ただ、ストレージは拡張できないので、アプリを大量にダウンロードする方や、高音質オーディオを入れる方にとっては多少物足りなさは感じるかもしれません。

 

使用感

実際にMIUI 11が搭載されているMi Note 10を使用してみると、ソフトウェアの加速機能と相まってハイエンド機にも劣らないレスポンスになっています。また、グラフィック性能もこれまでのSnapdragon 7xxシリーズと比較しても上位に位置するため、ゲームパフォーマンスも期待できます。

試しにAsphalt 9というレースゲームをプレイしました。Exynos 9820でプレイした時にゲームとプロセッサーの相性が悪いのかわかりませんが、カクツキが目立ち満足にプレイすることはできなかったものの、Snapdragon 730Gはグラフィックスを高品質に設定した状態でカクツキもほぼなくプレイできました。

 

ベンチマーク

また、ベンチマークも目安で測定しました。数字的にはHelio G90T(279629)の方が上でしたが、測定環境にもよるので誤差程度の差しかないかもしれません。
ストレージはUFS2.1で間違いないと思います。

 

充電方法

バッテリーの充電は、付属している30Wアダプターと、Mi 9時に販売された27W急速充電(Chage Turbo)、PD対応の充電器を使用することができます。
ちなみに、30W・27Wアダプター使用時は画面上にChage Turboとアニメーションが表示され、ステータスバーには稲妻マークが2つ表示されます。(バッテリー駆動時間と充電速度に関しては今後検証していきます)

 

IR Blasterでリモコン操作が可能

Xiaomiスマートフォンの魅力として、端末上部にIR Blaster(赤外線リモコン)機能があることも一つあります。

 

私はMi TV 4A 43 inchを所有していますが、インストールされているMiリモートを使用すれば特に設定することなくリモコン機能を使うことができ、部屋にあるPanasonicのエアコンも簡単な設定で操作することができました。

スマートフォンで赤外線リモコン対応の家電を一括操作できるというのはXiaomiスマートフォンの魅力です。

 

 

 

まとめ

今回はMIUI 11とハードウェアパフォーマンスに関して私が注目した部分に触れていきました。

MIUI 11に関しては、MUI 10から大幅に変更されているわけではないのでそこまで使い勝手が変わることはありません。全体的にMIUI 10からブラッシュアップされて見やすく使いやすくなっている印象があります。

 

ただ、バックグラウンドで動いている最近のアプリを表示させる画面は、以前記事でも書いた時とは違い、縦にアプリが表示されるという点は使いにくいという印象になりました。
その理由として、Pure Androidや主要メーカーの最近のアプリは横表示でスワイプ操作できるようになっていますが、MIUIはアプリが縦表示で横にスワイプすることでアプリを閉じます。MIUI 10がリリースされた当時はフルスクリーンスマートフォンには良いかな思っていましたが、やはり他社と違う挙動は多少の使いづらさを感じます。

 

パフォーマンスは十分

パフォーマンスについては、ミッドレンジスマートフォンと考えると十分すぎる程の性能です。Helio G90Tの時も感じましたが、ミッドレンジも満足な動作を期待することできます。
Mi Note 10に関しては、プロセッサーの性能というよりもカメラが一番の魅力でもあるので、500ドル程度でこの性能とカメラを扱えるというだけでも買う価値があると思います。

しかし、Mi Note 10は残念ながら、中国メーカーのハイエンド機でも注力し始めたバイブレーションは上位モデルから劣るもので、スピーカーもステレオではない、108MP撮影や高音質オーディオ対応にも関わらず、microSDカード非対応という点はもったいないと思います。

 

Xiaomi Mi Note 10 Pros & Cons

 

ProsCons

本体は厚く重みもあるが、グリップ感は良好

microSDカード非対応

3.5mmイヤホンジャックやIR Blasterを搭載

バイブレーション
高パフォーマンスモノラルスピーカー
5260mAhバッテリー 

 

Xiaomi Mi Note 10購入先

私は、発売日にGearbestから購入しました。独占販売ということで、発売時から全カラー在庫が豊富なようです。Aliexpressなどでこれよりも安価なMi CC9 Proを目にしますが、グローバルモデルがほしい方はGearbestからの購入がいいのではないでしょうか。

木曜日に購入し、土日を挟んで11/11の午前中には到着しました。DHLの配達圏内でリモートエリアではない方は送料も安いのでおすすめです。送料無料のRegistered Air Mailも発送方法に追加されました。リモートエリア対象の地域の方はこちらをお選びください。

Xiaomi Mi Note 10は、11/28時点で439.99ドルまで割引されます。クーポンは全カラーに使用できるかは不明ですが、ブラックフライデーセール期間のみ適用可能です。

*12/3 クーポン情報追加

 

Mi Note 10商品ページ

フラッシュセール価格 437.85ドル(48164円)
500回限定 12/9まで

Mi Note 10 Black

Mi Note 10 White

Mi Note 10 Green

 

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Xiaomi Mi Note 10 2週間使用レビューとカメラで撮影したサンプル写真

 

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Mi Note 10 / Mi Note 10 Proの主な仕様

 

Xiaomi Mi Note 10
OS
MIUI 11
Display
6.47 inch 2340 x 1080 FHD+ OLED
コントラスト比 400000:1,600nit,DCI-P3
SoC
Qualcomm Snapdragon 730G 2.2GHz Octa Core(8nm)
GPU
Adreno 618
RAM
6GB
ROM
128GB
リアカメラ
108MP (f/1.69,1/1.33インチセンサー,1.6μm 4-in-1スーパーピクセル,4軸光学手ぶれ補正)
カメラ2
20MP(超広角,f/2.2,1.0μm,117°)
カメラ3
2MP (マクロ,1.5cm)
カメラ4
12MP (深度,f/2.0,1.4μm,2PD,2倍光学ズーム)
カメラ5
5MP(望遠,f/2.0,1.0μm,4軸光学手ぶれ補正,10倍ハイブリッドズーム / 50倍デジタルズーム)
フロントカメラ
32MP (f/2.0,1.6μm)
ビデオ
4K 30fps / 1080p 60fps,30fps / 720p 30fps
スローモーション 1080p 120fps / 270p 最大960fps
ネットワーク(*TDD-LTE修正済み)
GSM : B2 / B3 / B5 / B8
WCDMA : B1 / B2 / B4 / B5 /B6/ B8/ B19
FDD-LTE : B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8/ B18/ B19 / B20/ B26
TDD-LTE: B38 / B40
Wi-Fi / Bluetooth
802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
バッテリー
5260mAh / 30W(PDに互換性があるアダプターが付属)
その他
距離センサー / 環境光センサー / 加速度計 /
ジャイロスコープ / 電子コンパス / Type-C / イヤホンジャック / IR Blaster / NFC / Hi-Res
位置
GPS / A-GPS / GLONASS / Galileo / Beidou
カラー
Aurora Green / Midnight Black / Glacier White
サイズ
157.8 × 74.2 × 9.67mm
重量
208g

 

 

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